2007 US～10/5 ダラスからボストンへ [2007 BOSTON/NY]
ランチが出ないなんてウソじゃないの？とまだ半分疑いながら機内に乗り込んだ。
でかいアメリカ人のおじさんでシートがさらに狭く見える。
私の隣もでかい人だったどうしよう。。。
でも、幸い私の隣は背は高いもののスラッとしたアメリカ人だった。ホッ。
しばらくして飲み物が配られた。
やっぱり本当にランチは出ないらしい。
機内アナウンスでサンドイッチを売ります的なことを言っていた。
よかったー。サンドイッチ買っといて。
ランチが本当に出ないことを確認してからサンドイッチを取り出した。
隣のアメリカ人はランチが出ないことを知らなかったらしく、
スナックセットを購入していた。
搭乗前に買ったシーザーロールはやっぱり半分で十分だった。
お腹も満たされて眠くなったので寝ることにした。
かなり眠かったらしく、ボストン到着までの4時間弱、すっかり眠ってしまったら、
あっという間だった。
久しぶりの長距離フライト、思いのほかあっさり無事にボストンに到着してしまった。よかった～
2007 US～10/5 ボストン到着 [2007 BOSTON/NY]
ボストンに着いた！
約10年ぶりのボストン。これで3回目。快晴だ！
はっきり記憶があるわけではないが、なんとなく懐かしい感じがする。
今日から２泊お世話になるJackyとはBaggage Claim で待ち合わせ。
彼女とは10年ほど前に一緒に仕事をした間柄で、今年の2月に10年ぶりに東京で再会した。
そのときの「遊びに来なさい」という言葉を真に受けて、のこのこ本当に遊びに来てしまった。
Baggage Claimに行くとすでにJackyが待っていてくれて、
両手を広げて出迎えてくれた。
再会を喜びながら一緒に荷物が出てくるのを待っていたが、
なかなか私の荷物が出てくる気配がない。
おかしいな。。。と思ってふと横を見ると、すでに荷物はおろされて脇に並べられていた。
おしゃべりに夢中になっている間に、出てきていたらしい。
駐車場に向かい、車に乗ると、JackyがRedsoxのキャップをくれた。
今日は松坂当番のDivision Series 第2戦目の当日。
私がボストン滞在中に試合を観戦できる可能性がある唯一の日だった。
出発前にRedsoxのチケットを調査してくれたJackyだったが、
野球にほとんど興味がないということと、人ごみが嫌いということで、球場観戦はやっぱりなし。
そのお詫びにキャップを買ってきてくれたらしい。
私も球場での観戦はほぼあきらめていたので問題なかったのだけど、
チケットを調べてくれたことだけでもありがたかったのに、
さらにキャップを買ってきてくれたその気持ちがとってもうれしかった。
ちなみにチケット代$500というのは2人分だったそうだ。
でも、高いよね。
夕方到着したので、渋滞に巻き込まれるかも。。。。という話だったけれど、
意外とスムーズにBeveryのJackyのおうちに到着した。
途中、魔女狩りの街として有名なSalemを通っていった。
Jackyのおうちは、海のそばの閑静な住宅街にあった。
２Ｆを人に貸すことになったので手狭だけど。。。と事前にメールで知らされていた。
アメリカで狭いっていっても私には広いよな。なんて深く考えずに行ったが、
ベットルームが１つしかなく、そのベットルームを私に開放し彼女はソファに寝るという。
私がソファでいいと言っても、Guestだからと譲らなかった。
なんか突然来て申し訳なかったな。。。
Jackyへのおみやげには、美濃焼きの日本茶のお茶碗と茶托のペアセットを用意した。
日本茶を飲むにはちょっと大きめだけれど、別にお茶じゃなくても、
スープなんかをいれてもよさそうな感じ。
ピンクのイメージがやさしいJackyにぴったりだったので選んだ。
彼女はとても喜んでくれた。
割れないように手荷物で別に持ってきた甲斐があった。
そのほかにも、おかきやもろもろ持って行ったら、
too much !と言って、こんなにいっぱい買ってきてくれて。。。みたいな感じで、
申し訳なさそうに、でも喜んでくれた。
2007 US～10/5 Redsox TV観戦 [2007 BOSTON/NY]
RedsoxのDivision Match第2戦は20：30からなので、
その前に夕食を食べに近くのタイレストランに行った。
おいしい日本料理やとどっちがいい？と聞かれたが、和食は日本で食べるのが一番！
別にアメリカに来てまで食べることはないと思ったので、タイ料理を選んだ。
何品か頼んでシェアして食べたが、やっぱりアメリカ。
1皿の量が半端じゃないので、残ったものはお持ち帰り。
おなかもいっぱいになって、うちに戻ってソファでくつろいだ。
Fenway Parkのすぐそば（といっても車で1時間だけど）にいながら、
球場で生観戦できないのは残念だけど、ＴＶでリアルタイムに観られるのもまたいいさ。
さぁ、地元でＴＶ生観戦だ～と、意気込んでＴＶで試合を見ていたものの、
長時間のフライトと時差ボケで眠い。
少し観ては、うとうと。。。
だれかがヒットを打つ歓声で目覚めるという半分夢の中にいながらのＴＶ観戦になってしまった。
途中あきらめて寝ようと思って、シャワー浴びてきたらちょっと目が覚めたので、
また引き続きＴＶ観戦。
でも、またすぐ半分夢の中。
最後のラミレスのヒットも、歓声が上がってから気がついた。^^;
結局、いっしょにＴＶを観ていたJackyも半分うとうとしながら観ていたらしい。
大輔打たれちゃったけど、打線が奮起していい試合だったなぁ。
Ｒｅｄｓｏｘが勝ったし、おもしろい試合だったので、球場に観に行ってたらさぞかし楽しかっただろう。
でも、こんな眠いんじゃきっと球場でも寝てたに違いない。それじゃもったいなかったよね。
翌日会った近所に住むJackyの娘のKim談。
「寝ていたけれど近所のScreamingで目が覚めたわ。。。」
この辺は、みんなRedsoxファン。
地元に根付いた球団っていいな。
2007 US～10/6 Grand kids 登場！ [2007 BOSTON/NY]
10/6（土）
一夜明けて、今日も昨日に引き続きいいお天気になりそうだ。
Jackyの娘さん夫婦はすぐ近所に住んでいた。
さらにまたその３人娘つまりお孫さんが日本から来るおばあちゃんの友達に興味深々で、
私に会うことを楽しみにしているとのこと。
何でも、いつも見ている指人形が出てくるＴＶ番組に、私と同じ名前の女の子が出ているので、
余計に親しみを感じてくれたらしい。
来ていいわよ～とJackyが電話した後、
最初に来たのが真ん中の女の子。確か７つって言っていたと思う。
小さな乳母車に赤ちゃんの人形を２体乗せてやってきた。
予期せぬ登場の仕方にちょっと驚いた。
アメリカの女の子でもっていないと仲間はずれにされかねないほど、
ほとんどみんな持っていると思われる、今、大人気のAmerican Girlの赤ちゃんだそうだ。
http://www.americangirl.com/
（このお人形、次に訪問する日本人の友達の家でもお目にかかるのであるが。。。）
なんとかんとなんとかって名前を教えてくれたが、忘れてしまった。＾＾；
まだ小さな女の子が母親気取りで赤ちゃんの世話をするマネをする。
大人から見たらおもしろい光景だったが、そうやって遊んだことあったよなー。
このコは、絵を描くのが大好きらしく、私の絵を描いてくれた。
その絵が７歳にしてはとっても上手。
自分で作った絵本もいくつか見せてくれた。
将来、有名なイラストレーターになったときのために、私の絵にサインをもらっておいた。
そして、この女の子。
私がおみやげにもっていったJapanese Crackerが気に入ったらしく、
おかしいぐらいボリボリ食べていた。
喜んでもらえてよかった。
次に登場したのが一番上の女の子。
９つって言ってたかな。
お姉さんらしくしっかりしている。
そして、一番下の女の子。
上２人はわりとすぐなついてくれたが、このコは恥ずかしがってしばらく時間がかかった。
でも、夕食時にはすっかりなついて、このコも私の絵を描いてくれた。
しかも５枚も。
みんなとってもCute!
お世辞ぬきにホントにかわいい。
3人でおうちのすぐそばの海を案内してくれた。
なんか子供たちが喜ぶようなことをしてあげたいと思ったけど、
残念ながら何の技術も持ち合わせていない。
（これ↑は上のコと下のコ。）
石を投げるのも子供のほうが上手だった。^^;
きれいな貝殻も持ってきてくれて、私のほうがなんか癒された。。。
海のそばのおうちっていいな。潮のかおりがする。
2007 US～10/6 Newburyportへ [2007 BOSTON/NY]
さて、今日はこれからどこに行こう？
１０年前に来たときに、仕事で７週間ほど滞在していたので、
その時けっこう観光している私が行ったことのないところということで、
Newburyportに連れてっ行ってくれました。
ここで、今回のボストン近郊の位置関係のおさらい。
飛行機はボストンの空港に着いた。
今回滞在しているおうちがあるのはBeverly。
Newburyportは同じマサチューセッツ州ではあるがかなり北になる。
Newburyportまで1時間ほど車で走っただろうか。
いつもなら紅葉が美しいベストシーズンではあるが、木々はまだ緑のまま。
赤や黄色のきれいな景色を期待していたのでちょっと残念。
でも、天気がいいから気分はいい。
Newburyportに到着して、港のほうにお散歩。
ヨットやクルーザーがたくさん。お天気がいいのも手伝ってとてもきれいな景色だった。
日曜日なので人もいっぱいいたがのんびりした感じ。
unusual!と、いつもより暖かいと言っていたが、
10月にしては暑いぐらいの陽気で風が心地よかった。
そりゃ紅葉も始まらないはずだ。
ランチは、街の真ん中にあるオープンカフェで食べた。
ニューイングランドと言えば、クラムチャウダーでしょう！
久しぶりに来たからにはぜひ食べないと。
ちなみにアメリカ北東部のConnecticut、Rhode Island、Massachusetts、New Hampshire、Vermont、Maineの６州はニューイングランドと呼ばれる。
その名物としてクラムチャウダーやロブスターが有名。
ボストンはニューイングランド地方最大の都市というわけ。
結局、クラムチャウダーのほかにCove Saladaをシェアした。
サラダの量がまたすごかったので、クラムチャウダーはカップにして正解。
普通のサイズにして後悔しているアメリカ人が私の前にいた。
ランチの後は、街のお店を見て歩いた。
かわいいお店がたくさんあった。
帰りは行きとは違う海沿いの道を通って行こうとしてくれたが、
残念ながら工事中だったので、行きと同じ道をそのまま帰った。
途中、グロッサリーストアに寄って、今晩のDinnerのお買い物。
今晩は娘さん家族も一緒におうちでDinnerの予定。
グロッサリーストアのわきにバッファローがいた。
生は初めて見た。
このお店は、すぐそばの畑で作っている野菜など、あとお肉なんかも新鮮なものをおいているそうだ。
私は外国のグロッサリーストア、スーパーマーケットを見るのが好き。
大きなきゅうりやかぼちゃ。
同じ野菜なのに日本のとは違うものを見るのが楽しい。
そして家路に向かった。
なんか睡魔が襲ってきた。時差ボケか？
Jackyは時差ボケがあるだろうから家まで寝てていいよと言ってくれた。
何から何までいろいろ気遣ってくれて本当に優しいすばらしい人だ。
でも、寝ないでがんばっていたせいか家につくころにはちょっと気持ちが悪くなっていた。
2007 US～10/6 おうちでDinner [2007 BOSTON/NY]
家に着いて、ちょっと気持ち悪いなーと思っていたら、
部屋でちょっと寝てくれば？と言われた。
お言葉に甘えてベットで横になった。
３０分程うとうとした後、リビングに行くとすでに娘さん一家が来ていた。
娘さんには実は午前中会っていたので、そのご主人だけがまだ知らない人。
ちょっとボーっとしたままご挨拶。
Lawyerだというそのご主人。
仕事の都合で近々マイアミに引っ越すとのこと。
今住んでいる家を売りに出すので何かとたいへんらしい。
Jackyの娘さんは、ドアのペンキ塗りで背中が痛いというのでマッサージをしてあげた。
確かにパンパンにはっていた。
そんな状態なので、Dinnerの支度はほとんどJackyがやった。
（何から何まで本当に申し訳ない！）
今日はいいママになるの。。。とさっき車の中で笑って言っていたので、
いつもすばらしいお母さんでしょ？と切りかえした。
こんなかわいいお孫さんもいっきにみんないなくなったら寂しくなるでしょうね。。。
Dinnerは、ステーキとその付け合せにポテトやとうもろこしやいんげん。
とうもろこしがとても甘くてびっくりした。
デザートは、みじん切りにしたりんごと梨の上にクリスピーなものをかけて焼いたたものに
アイスクリームを添えてくれた。
アップルパイもアイスクリームも好きな私にはとってもうれしいデザートだった。
食後にピアノの話になり、習っていたことを話すと
何か弾いてみて。。。と言われてしまった。そりゃ当然そういう流れになるだろう。
ピアノはもう何年も触っていない。
エレクトーンだってしばらく弾いてないので指が動くか心配だったけれど、がんばってみた。
楽譜なしで弾けるのは「エリーゼのために」のさわりの部分だけ。
これが精一杯。鍵盤が重い。。。
みんなが知っている曲だし、ちょっとその場をやり過ごすには最適の曲。
あぁ、でももう少しちゃんと何か弾けるようにしておきたいな。
2007 US～10/7 さよならBeverly [2007 BOSTON/NY]
10/7（日）。
朝起きるとあいにくの雨。
お天気が悪いとなると行動が限定される。
天気予報をネットで確認する限りでは、午後からは晴れるらしい。
選択肢は３つ。
１．ボストン市街観光
２．隣町のセーラムの美術館
３．Maine州のビーチ
私は晴れ女。
しかも天気予報も午後から晴れるって言ってるんじゃ大丈夫でしょう。
ちょっと遠いからたいへんかなーと思ったけど、３番がいいと言ってみた。
今日は18:00までにNashuaに行けばいいけど、戻ってくる時間はないので、
荷物をまとめてスーツケースを持って、３番のビーチに行こうということになった。
今日でこのおうちともお別れ。
２泊なんてあっという間だったなー。
Jackyはようやくベットで眠れるね。２日間占領してごめんなさい！
荷物もまとめてすっかり準備が整った。
出かけるまでまだ少し時間があったので、iPodを取り出した。
そこで話のネタにと私がエレクトーンを弾いている動画をいれてきたのを思い出した。
今となっては過去の栄光だけど、せっかくなのでJackyに見せたら、
so talentedととっても驚いていた。
今はもう弾いていないというと、もったいないから続けなさいと。。。
今度は連絡するたびにエレクトーン弾いてる？？って聞くからね。って言われた。
まだボチボチ始めないとな。
名残惜しいけど、ホントにBeverlyのおうちとはお別れです。
ボストンについていきなり英語漬け。
最近、仕事でも英語で話すことがしばらくなかったので、
たった２日間でも脳みそと口が混乱していた。
しかもJackyの質問は何かと答えるのに難しい。
「なんで突然来ることに決めたの？」
「神道と仏教はどう違うの？」
「イラク戦争について日本人はどう思ってるの？」
などなど
外国人と話をすると自分がいかに日本について知らないか思い知らされる。
さらに、英語とか日本語とか言語の問題ではなく、
いかに自分が何も考えずに毎日を過ごしている考えさせられる。
Jackyのように親日家でいろいろなことを知っている人に対しては、
日本人としてさらに恥ずかしい。。。
今度会うときまでに、せめて日本の文化をちゃんと説明できるようにしとかなきゃ。
プチホームステイは、いい経験になったし、またいろいろ考えさせられた。
Jackyが元気なうちにまた遊びに来たいな。
2007 US～10/7 Maine州へ [2007 BOSTON/NY]
Jackyの家に別れを告げ、Maine州のビーチへと向かった。
フリーウェイを降りたところに、かわいいお店が。
今朝食べたジャムを売っているお店に、思いがけず出くわした。
「Stonewall Kitchen」
http://www.stonewallkitchen.com/
3連休の週末ということで、お店には人があふれていた。
味見しながら買えるのがいい。Jackyも楽しそう。
瓶詰めものが多いので、ここで買うと荷物が増える。
いろいろ買いたい衝動をおさえ、３つだけ購入した。
お会計でZip Codeを聞かれたのには戸惑った。
買い物の統計を取っているらしい。
でも、日本から来たと言ったらそれですんだ。
次はいよいよビーチへ。York Beach。
すばらしいお天気になりました。とても朝、雨が降っていたとは思えない。
さすが私は晴れ女！
Maine州に連れてきてもらってよかった～。
ランチは、ロブスターロール。
当初は、名物のロブスターの姿蒸しを食べようということだったが、
蟹といっしょで何かと食べるのが面倒だし、1回食べてるので、
レジの前でロブスターロールを見つけて、あれがいい！ということになった
このロブスターロール、大正解でとってもおいしかった。
もう１つビーチを回って、それでも待ち合わせまで時間があったので、
「Stonewall Kitchen」に行ってお茶した。
いよいよ、Nashua, NH へ！
2007 US～10/7 再会 [2007 BOSTON/NY]
New Hampshire州にあるNashuaに向かった。
途中、私が10年ほど前に2ヶ月弱滞在したMerrimack, NHを通った。
覚えているか？と聞かれても、フリーウェイ沿いはどこのも似てるのでよくわからない。
でも、ここにいたんだなーとちょっと感慨深くなった。
Nashuaのメキシカンレストランでの待ち合わせは１８：００。
でも17:00に到着してしまった。
予約はしていないというので、席を用意してもらうようにお願いした。
結構こんでいて30分かかるというので、Ｂａｒでマルガリータを注文した。
ちょうどRedsoxの試合をやっていて勝っていたので盛り上がっていた。
しばらくして、テーブルの用意ができたというので
移動して、またしばらくすると、Paulがやってきた。
彼は、10年ほど前にJackyといっしょに仕事した仲間。
私が知っているPaulとはさすがに風貌が変わっていたが、間違いなくPaulだった。
Jackyによると、ガンで闘病生活を送っていたそうだが、今はもう大丈夫だとのこと。
元気そうでよかった。
「なんで来たんだ、出張か？休暇か？」
「I came to see you!」
私が答えた。
社交辞令だとわかってもうれしそうだった。
そうこうしているうちに、私が今日からお世話になる日本人の友達家族がやってきた。
彼らはこれまた10年以上前に一緒に働いていた元同僚。
日本に里帰りする際にたまに会っていたが、会うのは2年ぶりぐらいだろうか。
子供もすっかり大きくなっている。
下のコはまだ赤ちゃんだったころに会っただけ。
もう5歳なんて。。。
店がうるさいので思うように会話できなかったけれど、
とても楽しい時間をすごした。
特にPaulとは仕事をしたのが10年も前なのに、覚えていてくれるのがとてもうれしかった。
Jackyとはここでお別れ。
たった2泊3日だったけれど、とってもお世話になった。
私につきあって疲れたでしょう？
と言うと娘や孫の世話をしてるより全然大丈夫、いい息抜きになったわ。
とやさしい言葉。
私はいい人に出会えて恵まれている、幸せだ。
2007 US～10/8 Fenway Parkへ [2007 BOSTON/NY]
10/8(月)今日はコロンブスデー。
でも、万人が祭日でお休みというわけではなく、普通にやっている会社は多いらしい。
今日はボストン観光することになった。
昨夜からお世話になっている友達は、ニューハンプシャー州のNashuaに住んでいる。
マサチューセッツ州とは境のところで、ボストンまでは車で約1時間。
宇都宮から東京に出てくるようなイメージだろうか。。。
そう考えるとちょっと遠い。実際にはめったにボストン市街に出ることはないそうだ。
10年前に来たときに、めぼしいボストン観光は済ませているので、
観戦はできなくてもせめてFenway Parkに行きたいという私につきあってくれて、
Boston Redsoxの本拠地Fenway Parkの球場ツアーに出かけた。
天気予報はあまりよくなかったけれど、どうにか曇りで持ちこたえてくれた。
球場ツアーのチケットは、球場入り口向かいの公式チームショップで売っていた。
次のツアーまでちょっと時間があったのでランチをとることにして、
球場のすぐそばの地ビールのお店へ。
地ビールのお店ということでせっかくなので記念にビールも頼んでみた。おいしかった～
ツアーの時間を告げ、時間がないから早くできるものをということで注文したのに
いっこうに出てくる気配がない。
ようやく出てきた頃には残り10分もなく、あわてて食べた。
いよいよ球場ツアー！
小さい！地方の公営球場みたいな印象。
ロスのドジャーススタジアムでMLBの試合は1回観戦したことがあるけれど、
あの球場に比べたらホントに小さい。
ここで試合観戦できたら、選手が近くて楽しいだろうな。。。
記者席にも入れました。
グリーンモンスターから。
ガイドは当然英語だけれど、日本語で説明してくる人もいるみたいで、
必要だったら日本語でガイドをするとスタッフに声をかけられた。
今回はことわったので、別料金かどうかは定かではない。
ツアーは1時間ぐらいだっただろうか。
終わった後、おみやげショップに行った。
東地区優勝記念のＴシャツを購入。
3種類ぐらいあったが、赤地のものと紺地の2種類を勝った。
さらに、球場わきにはこんな看板も立てられていた。
さすが大枚はたいて獲得した日本人投手。
大輔は期待に答えなきゃね！
Division Series中（と言っても当日試合はなかったけれど）のFenway Parkに行くことができて
ホント感激でした。
